HMB

HMB

「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸(HMB)」は、体内で作られる成分で、アミノ酸の仲間のロイシンを摂ることで合成されます。HMBの働きとしては、筋肉が作られるのを早めたり、トレーニングなどで筋肉が分解するのを抑制することが挙げられます。

 

この「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸」という長い名前の成分が発見されたのは、1996年(平成8年)のことです。一般的にボディービルダーやアスリートに好まれる、プロテインやBCAA、クレアチンに比べるとごく最近のことなのですが、効果が高いことから人気が高まっています。

 

HMBの効果には何があるか?

アミノ酸のひとつのロイシンを摂ることで作られるHMBの効果としては、まずはじめに、トレーニングによって筋肉が分解するのを抑制してくれます。次に、筋肉が合成するのを促進する働きがあるのです。運動している最中には、筋肉の中のタンパク質は分解されて、運動するためのエネルギーとして使用されるのです。

 

筋肉の分解を抑制するためには、エネルギー源になるタンパク質の割合を少なくすればいいのです。それから、筋肉トレーニングで筋肉が増強するのは、運動で分解してしまった筋肉が以前より大きく、強くなって作り直されるからです。

 

この筋肉が増強して再生することを助けてくれるのがHMBなのです。筋肉自体の材料になると言うよりも、筋肉が再形成されるきっかけになると考えられています。HMBは、臨床実験でもその一定の効果が検証されています。

 

HMBはどれくらい摂ればいいの?

HMBの適切な摂取量については、臨床実験から導き出された値は、1日あたり3グラムです。臨床実験によって、この値の時が一番筋肉量の増加が大きかったようです。
3グラム以上でも以下でも効果的ではないとの結論でした。

 

ビルドマッスルHMBは、4粒で1500ミリグラムのHMBを含んでいます。なるべく迅速に結果を得たいなら、8粒の3000ミリグラムを摂るのも良いでしょう。しかし、3000ミリグラム以上摂っても効果的ではないので、どんなに多くても8粒までにしてください。

 

HMBはいつ摂るのが効果的?

1日の中でどんなタイミングでHMBを摂れば良いのでしょうか?その答えは、トレーニングの最中と、前、後です。「HMBアルティメイト」には、その他の成分として、バイオペリンフェヌグリーク、BCAAなども含有しているので、メーカーで推奨されている摂取のタイミングは、運動前か運動中になります。

 

自分の場合には、運動する30分くらい前に摂取するのが良いかな、と考えています。ジムに行ってから摂取するのを忘れていたことに気付く場合もあるし、運動している最中に思い出すこともあるので、毎回トレーニングの30分前に飲んでいるわけではないですが、注意して忘れないように気を付けています。

 

それから、ジムに通わない日の場合は、食後に摂取するのが一番でしょう。食事と同時に摂ることで、腸からの吸収率が上がります。なるべく少しずつ食事ごとに摂るのが望ましいですが、大変ならば夜に一気に飲んでも問題はありません。